〜「健康ふれあいの里」で夏の終わりを味わう〜
こんにちは、カバン太です!
8月30日から31日にかけて、香川県三豊市にあるキャンプ場「健康ふれあいの里」へ行ってきました。今回はちょっと特別で、九州から来てくれた甥っ子と一緒のキャンプ。いつもはひとり旅が多い僕ですが、たまには誰かと過ごす時間もいいものですね。
愛車コルトバンクスに乗って、16時にチェックイン。借りたのはオートキャンプサイト。夏休み最後の土日にもかかわらず、なんと貸し切り状態!管理員さんも時間が来たら帰ってしまうので、夜は完全にふたりきり。静かで、まるで森に溶け込んだような感覚でした。
都会の喧騒から離れて、まったりしたい人には本当におすすめです。電源付きサイトを大人2人で借りて、料金はなんと2,700円。このリーズナブルさ、気軽にふらっと行けるのが魅力です。
施設も充実していて、管理棟には清潔な水洗トイレと温水シャワー室が完備。シャワーは24時間利用可能で、夜遅くまで起きていたい人にもぴったり。炊事棟は広く、かまどもあり、調理も快適でした。ただし、ゴミは持ち帰り制なので、事前に袋の準備を忘れずに。
キャンプ場は「ひのきの木立に囲まれたサイト」と「広めのサイト」に分かれていて、僕たちは広めのオートサイトを利用。地面は砂利と芝が混ざっていて、水はけも良好。車の横付けも可能で、荷物の出し入れもラクラクでした。
敷地内には野球場やテニスコートもあり、スポーツ好きにはたまらない環境。春には桜が咲き誇るそうで、季節ごとの楽しみ方もありそうです。ペット同伴も可能(事前申請あり)なので、愛犬とのキャンプも叶います。
近くには「エピアみかど」という日帰り温泉施設があり、キャンプ前後に立ち寄るのもおすすめ。受付時に希望すれば割引券ももらえるそうです。今回はキャンプの前にゆっくり浸かって、心も体もほぐしてから夜に備えました。
とはいえ、キャンプはいつも何かが起こるもの。今回はコルトバンクスのオーニングがたためなくなったり、炊事棟でキイロスズメバチに遭遇したりと、ちょっとしたハプニングもありました。でもそれも旅のスパイス。
夕食は、つくね串や豚バラ串焼きでバーベキュー。甥っ子と火を囲んで食べるごはんは、いつもより美味しく感じました。朝は十割そばにエビ天ときくらげ天をのせて、贅沢な朝ごはん。
そして夜空。これがまた最高でした。カシオペア座、オリオン座、金星、木星、土星までくっきりと見えて、星空観察も大満足。静かな夜に、宇宙の広がりを感じる時間は、何にも代えがたい贅沢です。
「健康ふれあいの里」は、静けさと自然、そしてちょっとした冒険が詰まった場所。またふらっと訪れたくなる、そんなキャンプ場です。
それではまた、次の一人歩きで!
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